ドラマ『あのコの夢を見たんです。』各話の感想・レビューと採点
各話の感想・レビューと採点
1話:感想・レビュー
- 2.8
- 10/2放送分
中条あやみを振る回。見どころを見出せなかった。どうせ夢なんだから、もっと振り切った方向のが観たいのと、山里をもっと下衆で最低な感じにして、コメディ路線にした方が楽しめる気がした。
ランキング情報
- どみじなランキング
- 218位
- 偏差値
- 51.6
- クールランキング
- 15位
- どみじなスコア
- 3.100
- どみじなドラマ賞
- (受賞なし)
採点グラフ
ドラマ情報
- ジャンル
- ヒューマンドラマ(ゲスト)
- 放送開始
- 2020/10
- 放送系列
- テレビ東京
- 放送時刻
- 金曜 24:12
- 主な出演
- 仲野太賀
2話:感想・レビュー
- 3.2
- 10/9放送分
芳根京子が勇者になって魔王に挑む回。山里がいい思いをする訳ではなく、というか途中少しだけいい思いはしたが、山里的にはバッドエンドだし、妄想ノートに書いてニヤニヤするのは解せなかった。喫茶店じゃなくて、完全に夢オチにしてくれた方がスッキリする気がした。
3話:感想・レビュー
- 3.2
- 10/16放送分
森七菜が幼馴染の回。今回は山里がしそうな妄想だったので、違和感なく観れたし、青春感を醸し出せていたし、ちょっとした短編映画みたいな綺麗さもあって良かったのだが、その方向性で正解なのか、コメディ要素が皆無でいいのか、という気はした。
4話:感想・レビュー
- 3.2
- 10/23放送分
飯豊まりえが今日をやり直す回。全体的に自然で抑えめな演出で、物語が淡々と進む感じではあったが、そんな感情表現の幅が狭い中でも、飯豊まりえがグラデーションを作っていたし、『世にも奇妙な物語』をすごく上品にした感じで楽しめた。
5話:感想・レビュー
- 3.0
- 10/30放送分
大原櫻子が噛んだガムをまき散らす回。話としては平凡というか、盛り上がる話ではないので、過程の掘り下げとか、感情の起伏でなんとかするしかないと思っていたが、案外そうでもなかった。ガムをまき散らすのはあれだが、ほかは小中学校の道徳の時間に流してもいいと思った。
6話:感想・レビュー
- 3.4
- 11/6放送分
山本舞香が山里をボコる回。学校に青春を見出せない二人の、河原での青春、といった感じで楽しめた。山本舞香が空手をやっていたのは知らなかったが、知らなくても強そうなイメージはあるし、山里が夢中になる魅力がもちろんあるし、群れなくて、空手だけが友達という説得力もあった。ラストは権三が程よくサスペンス要素になり、惹きつけるものがあったが、権三的にはどうなったのか気になった。
7話:感想・レビュー
- 3.2
- 11/13放送分
大友花恋が闇4にも優しい回。いい悪いではなく、話としては下らない方向性なので、コミカルにするしかないとは思ったが、山迫がマネージャーに見られて気まずいシーンなんかは、シリアスに寄せて、マネージャーに泣いてもらうとかしたら引き締まった気がした。
8話:感想・レビュー
- 3.2
- 11/20放送分
白石聖が完璧すぎて人生イージーモードな回。話としてはコミカル寄りだが、コミカルを抑えた演出で、全体としてシュールな仕上がりで、これはこれで楽しめたが、シュールじゃないコミカルバージョンを見てみたくなった。半沢直樹風に締めたし、満足感はあった。
9話:感想・レビュー
- 3.0
- 12/4放送分
先週の9話は特別編だったから今週が実質9話で鞘師がドジっ娘の回。サプライズがなんか納得いかなかったのと、サイン会は書籍化してすぐだろうから、恋っぽいものへの未練はあって欲しくて、モヤモヤした。
10話:感想・レビュー
- 3.0
- 12/11放送分
闇食いエライザvs闇生みヤマの回。題材としては、少年誌で20巻くらい出せそうな話ではあったが、スターウォーズなど所々すべっていた。最後の方の、闇生みからのプレゼントのシーンは、なかなか音楽が良かった。
最終話:感想・レビュー
- 3.0
- 12/18放送分
妄想か現実かの最終回。もうちょっとアイ側の現実に時間を使ってからの泣きの方が泣けたかなと思った。共感できそうなポイントはたくさんあったが、実際に行ってみたら、そこまで共感できないという、不思議な現象があって困った。