ドラマ『青のSP -学校内警察・嶋田隆平-』各話の感想・レビューと採点
各話の感想・レビューと採点
1話:感想・レビュー
- 3.4
- 1/12放送分
スクールポリスが導入されて暴れた生徒が逮捕される回。演技派が揃っていたおかげか楽しめたのだが、「成績落ちてムシャクシャしてやったんだろ」は、状況証拠すぎるし、直前に下がったということは、"中間"か"期末試験"が一回下がっただけだろうし、高笑いして突きつけるには無理がある気がした。暴れた生徒の動画は、逮捕はやり過ぎという意見ばかりだったが、このご時世、賛否両論か、むしろ逮捕すべきが多数になると思った。
ランキング情報
- どみじなランキング
- 56位
- 偏差値
- 61.1
- クールランキング
- 5位
- どみじなスコア
- 3.425
- どみじなドラマ賞
- 作品賞
- 俳優賞
- 場面賞
採点グラフ
ドラマ情報
- ジャンル
- 刑事ドラマ(その他)
- 放送開始
- 2021/1
- 放送系列
- フジテレビ
- 放送時刻
- 火曜 21:00
- 主な出演
- 藤原竜也
- 真木よう子
- 山田裕貴
- 山口紗弥加
- 音尾琢真
- 泉澤祐希
- 高橋克実
2話:感想・レビュー
- 3.4
- 1/19放送分
妊娠した楓先生がマタハラで受難の回。犯人の真の動機は理解できるとしても、SNSで晒すなど他に方法がある気がして、やってることは理解不能だった。二人目の犯人は、動機以前に、行き当たりばったりな生き方が理解不能だった。
3話:感想・レビュー
- 3.4
- 1/26放送分
備品盗難騒動とサッカー部でドラッグ騒動の回。藤原竜也が毎回、"破天荒な警察官"に説得力を持たせているが、"高笑い"だけは説得力がないというか、あれは演出としてやめるか、短めにしてあげて欲しいと思った。
4話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/2放送分
盗撮騒動とバレー部でセクハラ騒動の回。バレー部顧問はあれやるのはリスキーというか、卒業したら、訴えられないまでも、噂は出回る気がするし、バレー部員も辞めようと思えば辞めれる気がするし、ありえなくはないけど、現実味がなかった。
5話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/9放送分
バスケ部でいじめで半グレで三枝にメリットがない回。ある意味、三枝に対するパワハラに見えなくもなかったが、嶋田と三枝の戦友的なエピソードがあった訳でもなく、三枝がなんで言うこと聞くのか、説得力に欠けた。
6話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/16放送分
新米教師へのパワハラと岡部などを締め上げる回。パワハラ加害者2名が、多数派についていたのは、違和感というかツッコみどころだったので、体育教師に「あんたらは仕事押し付けて楽してたろ」くらい言わせると、納得感が出た気がした。
7話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/23放送分
育児放棄されてビンボーな子の長い一日の回。コンビニ店員が倒されるくだりは、安っぽいサスペンス劇場みたいになっていて残念だった。最後のボコるやつは、生徒に手を出した悪い奴らなんだろうけど、ボコりすぎだと思った。
8話:感想・レビュー
- 3.6
- 3/2放送分
野球部のエースにレーザーポインターで顧問がチンピラと化す回。顧問が職員室でダンボールとかに蹴りを入れていたが、パワハラの線のミスリード目的なんだろうけど、今までそんなことなかったから逆に"ないな"というか、少しあざとかった。最後の校長室のシーンは、あれだけ長時間大声で騒いでいる割に、誰も様子を見に来ないし、その割に三枝が電話で呼ばれたのか、駆けつけているし、違和感があったものの、これまでの嶋田の想いが集積したいいシーンだったし、三枝の言葉も熱かった。
9話:感想・レビュー
- 3.4
- 3/9放送分
進路に関する三者面談と、図書館の二人と待ち伏せする影の回。物語も佳境に入ってきて、核心が浮き彫りになる過程での緊張感があったし、そこそこ楽しめたが、毒親二人の話は、一人は解決していないような気がするし、娘も頭はあれだから、割れたガラスでとかの方が、演技しやすいだろうし、説得力が出た気がした。
最終話:感想・レビュー
- 3.4
- 3/16放送分
校長の災難と犯人の暴走と学校がヤバい最終回。ミステリー面でも、スクポリ個人の面でも、前回までにほぼ出尽くしたせいもあって、最終回にしては、という印象だった。逮捕したのに「危険だ」って言ったり、スクポリ全否定し出したり、ところどころ違和感があった。