ドラマ『晩酌の流儀』各話の感想・レビューと採点

• 3.0
• 7/1放送分

サウナに入ってカラカラにしてからの晩酌の回。飯テロドラマには、比較的、耐性がある方だが、『ちくしょううまそうにビールのみやがって』、という気持ちになったのは、飯より酒の方が威力があるからなのか。アル中とか肝臓とかで、禁酒中の方は、絶対に観ないことを、お勧めしたくなるくらいの破壊力はあった。そうでない健康な人は、冷蔵庫にビールがあるのを確認してから観た方がいいかもしれなかった。

• 3.0
• 7/8放送分

お客様にしても肉にしても声を聴くのが大事ですよの回。一人語りが多いのと、職場→スーパー→自宅というのがパターン化しているので、早くもマンネリ感があった。肉はうまそうだったのと、肉祭りというホットプレートが気になったくらいで、あとは支店長が、仕事できなさすぎで心配になるのとか、支店長ポンコツは、地味にクセになるかもしれないというか、唯一マンネリでも許せる要素かもしれないと思った。

• 2.8
• 7/15放送分

ジムで追い込んでから炭水化物多めの晩酌の回。令和の世に、マイケル・ジョーダンと冗談をかける人がいることに、衝撃を覚えつつ、それだけのことにもかかわらず、あれだけ長めのシーンにして成立させるところに、おかやまはじめの凄さを見せつけられたというか、本編とはほぼ無関係ながら、すごく魅力的なシーンだった。