ドラマ『紅さすライフ』各話の感想・レビューと採点

• 3.2
• 7/24放送分

ポストドクターは非正規で最低賃金レベルな回。ラブコメの始まり的なワクワク感があって、マンガ原作だと思っていたが、そうではなくオリジナルらしいので、意外だった。社長席にコウメ太夫がいて、三度見くらいしたが、なぜか声が小さく、萎縮しているというか、NGくらいまくったのかな？とか想像すると愉快だったが、顔はしっかり俳優だった。バイトの面接への展開が、少し急すぎる印象があって、「とりあえずお金だ！」とか、心情の推移が見えるセリフがあると、引っかかりがなかった。

• 3.0
• 7/31放送分

メイクの実験台になる回。メンズメイクの方を志しているのに、女をメイクしてどうすんだ？という、別にいいけど、前のめりになるのは、少し納得感に欠けた。コウメ太夫は演技経験がほとんどないと思うが、そこのポジションは、ベテランの役者で憎たらしい方向に引っ張ってくれる人を当てとかないと、バランス的に危うい気がして、番宣とかで便利なのかもしれないが、どういう勝算があったのか謎だった。

• 3.0
• 8/7放送分

ビジネスパートナーになる回。回想が多すぎて、30分枠で今回のイベントに対する回想は、視聴者が"いきさつ"をつなげる楽しみを潰しているというか、小学生をターゲットにしてるなら、ありなのかもしれないが、深夜枠だしな、と思った。コウメが「豪語したしな」みたいなくだりの回想が、ぜんぜん豪語してなくて、なんの回想だ？ってなった。終盤は、なんで鍵かけないの？という疑問を片隅におきつつ、展開の広がりは感じられて、ワクワク感はあった。