ドラマ『クールドジ男子』各話の感想・レビューと採点

• 3.4
• 4/14放送分

財布ドジとイヤホンドジの回。深夜だし、正直なところ、あまり期待していなかったのだが、なかなかのダークホースで、楽しかった。男子ではないが、綾瀬はるかを温かく見守る感じに似ていて、脚本レベルでそれがあると思うし、演技・演出がそれを損なわない、親和性が高いというか、仕上がりに納得感があった。ただ、マンネリ感は早くきそうな気はした。

• 3.2
• 4/21放送分

メガネとコンタクトの日の理由と自分でツボる男子の回。クールドジ男子という括りでいうと、最後の子は、自分でウケてたので少し違う気がするが、四人ともクールだと多様性に欠けるので、受け入れることにした。ドジというのが、あるあるな面もあるし、笑いも起きがちなので、共感性という点では攻撃力が高い武器な気がした。

• 3.4
• 4/28放送分

小動物を潰してしまうかもしれない回。四人の中では、社会人のドジが好みで、コーヒーの注文はかなり愉快だった。前回も会社内でのくだりが楽しかったので、今回の含め、ドジエースは社会人だと認識した。なんだかんだで、四人ともカフェに集まってきているが、店が潰れないか心配っていう。

• 3.0
• 5/5放送分

赤点取ったら試合に出られない回。家庭教師のくだりで、「求めましょう」がツボだったが、いつもよりストーリー性が薄かったせいか、ドジのゴリ押し感が否めず、そのドジ自体もマンネリ化しつつあって、楽しめなくはないが、飽きてきた。エースであるメガネの社会人の出番が控え目だったのも、ツライところだった。

• 3.0
• 5/12放送分

姪を預かってカフェに行き着く回。メガネ社会人の出番が多かったものの、あまりドジを繰り出さなくて、どちらかというと、ドジを受けていたので、宝の持ち腐れな感じがした。カフェというホームがあるのはいいことなのだが、ロケーションが固定される弊害もあって、マンネリ感を加速させるところもあった。