ドラマ『DCU』各話の感想・レビューと採点
各話の感想・レビューと採点
1話:感想・レビュー
- 3.2
- 1/16放送分
DCUが発足してダム湖の湖底を捜索する回。15年前の事件に関係するからなのか、それとも単に性格なのか、警察にケンカを売るメリットが良く分からなかった。そもそも、海保が主管として、殺人事件を追う意味がなく、海保の方が圧倒的に人数が少ないだろうし、国境線とかで大変だろうし、そもそも陸の捜査の経験なんてないだろうし、サッカー選手に野球させるみたいな意味の分からなさがあって、けっこうモヤモヤした。最後のダイブに際して、なんやかんや言っていたが、深いことによる危険性が今いち伝わってこず、セリフだけで押し切っていたので、必死さが逆に冷めたというか。
ランキング情報
- どみじなランキング
- 145位
- 偏差値
- 57.9
- クールランキング
- 10位
- どみじなスコア
- 3.316
- どみじなドラマ賞
- (受賞なし)
採点グラフ
ドラマ情報
- ジャンル
- ミステリードラマ(一般)
- 放送開始
- 2022/1
- 放送系列
- TBS
- 放送時刻
- 日曜 21:00
- 主な出演
- 阿部寛
- 横浜流星
- 中村アン
- 高橋光臣
- 趣里
- 市川実日子
- 岡崎体育
- 山崎育三郎
- 吉川晃司
2話:感想・レビュー
- 3.2
- 1/23放送分
ロドリゴは嘘をついている回。こねくり回した不自然な話というか、そこが犯人である必然性が乏しいというか、犯人を隠すために不自然になるくらいだったら、犯人の目星を最初に付けちゃって、凶器だけが見つからないとかにしちゃって、あとは海底の話に集中でもいいのかなと思った。15年前の事件の関係で、警察とは別に捜査する必要が、あるのかもしれないが、だとしたら、それを先に描いた方が、目的がハッキリして違和感がなくなると思った。
3話:感想・レビュー
- 3.4
- 1/30放送分
あなたも犯人と一緒よの回。山崎育三郎が急にオネエキャラになっていた気がするが、演出なんだろうけど、後半は元に戻っていたような気もするし、なんだったんだろうと思った。外国人女性に、「あなたも一緒の罪よ」みたいに言ってたのは、たぶん違うし、ほぼ恐喝というか違法な気がした。事件は何か出来すぎてるって、誰かしら、途中で気付くと思うのだが、誰一人として疑問に思わず、初回から切れ者のイメージがある隊長まで、まんまと騙されていたのは違和感があった。留守電は、分かるけど長すぎて、距離との整合性が、とれているようには見えなかった。警察と海保の大勢での捜査や、海上のチェイスなど、スケール感はあって楽しめた。
4話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/13放送分
君の部下も同じようなことを言っていたなの回。回数が減って圧縮したのか、延長するつもりが叶わなかったのか、単に脚本を書き過ぎたのか、ダイジェストを観てるようなテンポと、話の飛躍っぷりを感じた。『こうだったから、こうでした』、ではなくて、『こうでした、こうでした、こうなりました』みたいな、結果だけを見せられている感じになった。あと、漁師に混じれるもんなのかっていう。
5話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/20放送分
骨だけ残して綺麗に食べる回。『まんまとひっかかったなバカじゃねぇの?』ぐらいの勢いで勝ち誇っていたが、あと数分遅かったら、どうなっていたか分からないし、想像以上に短気だったら、すでに犠牲者が出てるだろうし、勝ち誇れるほど完勝ではなく、けっこうスレスレなんだけどなと思った。
6話:感想・レビュー
- 3.2
- 2/27放送分
北極海のプランクトンが胃の中にの回。ん?指輪を回収すればいいだけだったのでは?万が一ツッコまれたら、犯人に盗まれたんじゃないですかねって、言えばいいだけなのでは?なんでわざわざそんなことするの?しかもダイヤデカイから余計怪しまれてんじゃん、と思った。
7話:感想・レビュー
- 3.4
- 3/6放送分
海中VRと娘の手術の回。遠隔操作で海中から爆破っていうのも、なんか確実性に欠ける手段な気がして、そもそも水に沈めるときにバレるだろうし、なんか違和感があった。地上に呼びつけて爆破した方が、何かといい気がした。娘が危なくなるのも、話都合の無理やり感があった。
8話:感想・レビュー
- 3.2
- 3/13放送分
あの人が来てから変なんですの回。薬見つけたなら、すぐ捨てればいい気がするし、危ない化学物質を運んでるなら、その場で止めればいいし、娘の回りくどい行動に違和感があった。瀬能の行動も、人間っぽくないというか、怪しいと思うなら、連携して捕まえればいいじゃん、今日で最終回になっちゃうけど、と思った。
最終話:感想・レビュー
- 3.4
- 3/20放送分
バディとはの最終回。爆弾は、金庫の中に入れて、たくさんあるデスクとかキャビネットでフタしつつ、自分ら用に二台くらい確保して、そこに身を隠せば、なんかいけそう、と思った。瀬能がヤバいって、不安や絶望にかられていたが、上司はいいのか?と思った。俺の指が追い付かなかったら、みたいなくだりは、Windowsでいったらメモ帳とかにあらかじめ打っておいて、コピペできるでしょ、出来なかったとしても、出来るようにする技術力あるでしょ、と思った。結局、あの方の背景までは描かれず、真意は予想するしかなく、消化不良気味だったし、「妬けちゃうな」とか言ってる場合か、と思った。