ドラマ『ドクターホワイト』各話の感想・レビューと採点
各話の感想・レビューと採点
1話:感想・レビュー
- 3.4
- 1/17放送分
狩岡家に白夜がやってくる回。楽しかったし、初回に大切なワクワク感があった。記憶喪失の浜辺美波は、首をかしげる仕草など、可愛いすぎた。イチゴを知らないわりに、後半は色々知っているように見えたが、他にたくさんいいところがあるドラマなので、気にしないのが得策かなと思った。
ランキング情報
- どみじなランキング
- 52位
- 偏差値
- 61.3
- クールランキング
- 5位
- どみじなスコア
- 3.431
- どみじなドラマ賞
- 作品賞
- 俳優賞
- 主題歌賞
採点グラフ
ドラマ情報
- ジャンル
- 医療ドラマ(医師以外)
- 放送開始
- 2022/1
- 放送系列
- フジテレビ
- 放送時刻
- 月曜 22:00
- 主な出演
- 浜辺美波
- 柄本佑
- 瀧本美織
- 岡崎紗絵
- 小手伸也
- 石坂浩二
- 片桐仁
- 勝地涼
- 高橋努
- 高橋文哉
- 宮田俊哉
2話:感想・レビュー
- 3.4
- 1/24放送分
足の痛みは細菌感染ではありませんの回。やっぱり設定上の限界というか、"デスクワーク"のことをよくご存知で、と思った。急患が出てるのに、手術を渋る外科っていうのもどうかと思った。二度聞くのくだりを伏線にするのは良かったし、さらにもう一回使うところが、エコっていうか効果的だった。
3話:感想・レビュー
- 3.4
- 1/31放送分
手術したくないと駄々をこねる男の子の回。コーヒーメーカーで始まり、コーヒーメーカーで終わるという、きれいな閉じ方だなと思った。医療ドラマとしての本線がありつつ、白夜にまつわる謎が、複線として並行しているし、話の骨格が良くできていると思った。あとは珍しい病気をはめ込めば、完成なのだが、毎回珍しい病気というのも、リアリティに欠けるところがあって、マンガ的になってしまうというか、そのへんのバランスを取るのは、意外と大変な気がした。
4話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/7放送分
佐久間の恩師とぴえんの回。「あの人、恩人なんだ」というセリフがあったが、わだかまりがある訳でもないのに、"あの人"という表現に違和感があった。「歌を知らない」と言ったすぐあとに、タブレットをスイスイ操作しているのも、違うスキルではあるが違和感があった。
5話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/14放送分
AIと診断対決する回。「怖いとはなんですか?」って言ってる人が、AI診断の欠点を、流暢に指摘しているところに違和感があったので、欠点の指摘は、麻里亜あたりに任せても良かったんじゃないのかなと思った。「そんなの入っていない!」みたいなのも、入れとけよと普通に思った。
6話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/21放送分
テントウムシとはどんな虫ですかの回。普通赤くない?と思ったが、ググると、黄色っぽいのも生息しているみたいなので、納得することにした。話とは別に、映像に伸びしろがある気がしてて、カメラが固定なことが多いのと、フォーカスというか、深さがないというか、構図も含めて、なんかもっとできる気がした。
7話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/28放送分
自分でも原因が分からないのですの回。チケットのくだりは、ベタだけど微笑ましくて、そのあたりの雰囲気も、上手いこと出来上がっていたが、編集でバッサリ切るところは、あまり機能していない気がした。
8話:感想・レビュー
- 3.4
- 3/7放送分
赤ちゃんが消えたんですけどなんででしょうかの回。胃がんの方は、真壁先生にしかオペできない前提で、話が進んでいたが、これまでオペした姿なんて見てないし、論文読んでそう思ったのかもしれないが、外科医は他の病院にもいるわけで、真壁先生じゃなきゃダメという前提に、説得力がなかった。終盤の、医療ドラマとして良くある光景は、あれだけ揃うと、なかなか迫力があったのだが、そんなに尺どおりにならないよ、というのが頭をよぎって、ああいうシーンに説得力を持たせるのは、結構な無理ゲーだと思った。
9話:感想・レビュー
- 3.4
- 3/14放送分
徳川家康を知らない回。刑事の格闘シーンが、暗すぎてよく分からなかったのと、カフェのシーンで、全然関係ない二人連れにフォーカスしてて、そっち観てたら全然違ったのとか、撮影期間が短かったのかもしれないけど、OK出す前にダメだと思わなかったのかなと思った。
最終話:感想・レビュー
- 3.6
- 3/21放送分
一緒にクレープを食べに行きましょうの最終回。押しかけたのち白夜がいろいろと悟るのは、医療知識とは関係ないので、悟るかな?と思って違和感があった。他にも、"シリコンマスクのようなもの"が怖いっていうのと、全然血色良くないから、会話とかみ合ってないのと、そもそも似てないから、将貴が確信に至る説得力がなかったり、兄ちゃん放浪しすぎだろ、とか、細かい違和感はたくさんあったのだが、大枠では切ない話だったのと、なんだかんだで、浜辺美波に押し切られた。