ドラマ『映像研には手を出すな!』各話の感想・レビューと採点

• 3.2
• 4/7放送分

主要3名が出会う回。話的には、初期設定が終わっただけなので、まだなんとも言えないが、テンポは速かった。齋藤飛鳥は、思いのほか違和感なく演じていて、好印象だった。

• 3.2
• 4/14放送分

映像研爆誕の回。話はサクサク進むし、30分枠なので、連載マンガのように気軽に、ルーチン的に観れるものの、感動とかワクワク感はまだなかった。

• 3.0
• 4/21放送分

部室修繕と机ゲットの回。大枠ではあまり話が進まず、収穫もあまりなかったのだが、企画丸パクリのくだりは愉快だった。

• 2.4
• 4/28放送分

浅草氏失踪の回。今回も話が進まなくて、脇道が楽しければいいのだが、そうでもなくて、本来見せたいところは、3人がなんやかんや言いながらも、制作に打ち込む姿なんじゃないか、と思うのだが、それを見せてくれないというか。今回だと、出オチ的な各種部活動と、大生徒会との対決が、メインになってしまっていて、そこじゃないのになと思った。

• 2.6
• 5/5放送分

金森氏風邪でダウンの回。アニメ制作が少し進んだのは良かったのだが、クォリティを下げることに同意してしまうのは違和感があって、共感性が低かった。予算審議委員会まで時間がないから、仕方ないというのはあるが、だったら前もってっていうのはあった。

• 2.8
• 5/12放送分

いざ予算審議会への回。回数的に仕方ない面もあるが、というか打ち切りなのかもしれないが、『これからも浅草氏たちの冒険は続く』、みたいな終わり方は、残念だった。肝心の作ったアニメは、ぶつ切りではなく、1回くらいは流しで観たかったのと、観客の反応は、画面分割とかスローなど、もっと見せ方があるような気がした。