ドラマ『ギフテッド』各話の感想・レビューと採点

• 2.8
• 8/12放送分

冝保愛子なみに見える回。葬儀のときに再会したときのリアクションが塩すぎて、原作がそういうノリなのかもしれないが、実写にすると違和感があった。夕也役は演技経験が少ないだろうし、バランスを取って、どちらかに演技派を添える心意気が欲しかった。アリバイ崩しの方は、でしょうねといった感じで、「なんとかの交代」だか、難しい用語を使っていたが、そんなに特別なことでもないので、そんなん言われても痛かった。

• 3.0
• 8/19放送分

華道の裏と表の回。食卓のシーンとか、捜査中のちょっとしたシーンなど、演技派の人がもう少し欲しいな、と思って、原作無視していいなら、オリジナルキャラクターとして、山崎樹範あたりを同僚の仲のいい刑事役として、ちょくちょく侍らせる、みたいな方がいいのかなと思った。『あなた犯人じゃありません』で、ワンオペ気味に演技でシーンの枠組みを作っていた印象があるので、山崎樹範の名前が思い浮かんだ。

• 3.0
• 8/26放送分

女流棋士の殺害予告に屈しない回。どういう知り合いやねん、という、幼馴染の方は別にいいのだが、天草の方は無理やりなつながりだなと思った。天草がラストで思いの外、へこんでいたのだが、そうだったの？という、結構ノリノリで、犯人はお前だ、みたいにやってたじゃん、と思った。