ドラマ『春の呪い』各話の感想・レビューと採点

• 3.0
• 5/22放送分

母が亡くなって父は汚らわしくて家族は妹だけの回。最後のはどこまでが夢オチなのか妄想オチなのか、というのはあったが、話の初期設定は終わったようなので、次回から期待という感じだった。亡くなったのが事実だとして、だったら『奪うからどうのこうの』という背徳感は、少しずれてるんじゃないかという気はした。

• 2.8
• 5/29放送分

春の行った所に連れてってくださいの回。妹の春を溺愛していたのはいいとして、だとしたらいちいち「春の呪いだ」と言うのは違和感があって、お前の妹は呪術師なのか？と思った。一年くらいは喪に服してほしいけど、それが済んだら、別に付き合ってもいいんじゃない？というのがあって、妹のフィアンセと付き合うなんて以ての外、という『物語の大前提』が、そうかな？と思ってしまうし、フィアンセではないけど、タッちゃんとカッちゃんと南に謝れと思った。

• 2.6
• 6/5放送分

続・春の行った所に連れてってくださいの回。最後に釘を刺されるくらいで、あとは前回の延長でしかなかったし、『どうぞご勝手に』としか思えなくて楽しめなかった。もういっそのこと、冬吾とキスしたら"至近距離で春が見ている"とか、B級ホラーの方に振り切ってくれた方が楽しめるかなと思った。