ドラマ『北欧こじらせ日記』各話の感想・レビューと採点

• 2.6
• 10/4放送分

会社が倒産してフィンランドの文化に逃げる回。北欧の良さの一つとして、スローライフなところがあると思うが、そのせいかドラマのテンポもスロー気味で、退屈する部分はあった。演技経験の豊富な俳優を起用して、スローな中に、メチャクチャ細かい演技を詰め込むくらいじゃないと、成立しないのかなと思った。

• 2.6
• 10/11放送分

ブログで北欧ピクニックの参加者を募集してみる回。主催者の割に蚊帳の外なシーンが多かったのは気になったが、登場人物が増えて少し賑やかになったのは、絵面的にもよかった。主演は前回から思っていたが、吉高由里子の演技にどこか似ていて、演出がそうしたのか、演技指導がそうなのか、本人が憧れているのか、全くの偶然なのか分からないが、次週から吉高由里子が出てても違和感ないかもと思った。

• 2.8
• 10/18放送分

北欧好きが集まるカフェを開きたいのでカフェで修行する回。冒頭に前回までのあらすじをやっていたが、かなり長く、それでも本編がせわしなくなることなくスローテンポなので、もしかして脚本が足りていないのでは？という疑惑が出てきた。主人公はカフェオープンに向けて努力していて、それは分かるが、最終的に出した答えが『寿司』ってなんでやねん、と思った。あと彼氏がいちいちネガティブなのが、作風に合わないので気になった。