ドラマ『復讐の未亡人』各話の感想・レビューと採点

• 3.2
• 7/7放送分

パワハラ上司を徐々に痛めつける回。なかなか雰囲気があって、緩やかなサスペンス感があって楽しめたが、お茶の仕組みがよく分からなく、場合によっては無差別テロになるので、少しモヤモヤした。最後ペラペラと喋っていたが、確実にそういう状態になる、という自信がないと、あの言動にならないから、そうすると、毒物に詳しすぎない？という違和感があった。

• 3.0
• 7/14放送分

猫ちゃんと坊ちゃんをおしおきする回。前回が、それなりに過激な報復だったので、今回のは、ぬるいというか、名前を偽ったり、ある意味人生捨ててまでしているので、リスクとリターンのバランスがとれてない気がした。オフィスのシーンが長いため、見栄えが変わらないものを、延々と見せられるストレス、みたいなのが少しあった。

• 3.2
• 7/21放送分

社長を手玉にとって秘書は邪魔の回。毎回、三十分枠にキレイに収まる、一話完結っぷりが見事だなと思った。とはいえ、非現実的でマンガらしいというか、最後の、妻が猟奇的になるのも、たまたまそうだっただけで、色々と事象に飛躍感があるのは否めなかった。

• 3.2
• 7/28放送分

復讐は生きてないとできない回。プログラマの職場として、オフィスとか、それっぽい座席配置とか、毎回それっぽいなと思うのだが、仕様書も見ないで「ソースキレイですねっ」て言うのは、キレイと判断できるアンタもすごいですね、と思った。単にタブとかスペースとか、体裁の話なのかもしれないが。子供の復讐の話は、少し蛇足だと思ったが、密の過去へのフリだとしたら仕方ないかと思った。

• 3.2
• 8/4放送分

凛ちゃんどうやら大成功の回。本丸に進む前に、美月の過去をサラッと説明して、密の行為に対して、説得力を持たせる回だったが、子供の頃からあれは怖いのでは？というのと、日本の警察は優秀なので、バレるのでは？と思って、しっくりこなかった。

• 3.2
• 8/11放送分

屋上で何があったのかの回。現在に戻って本線再開かと思ったら、山下さんの恋愛大作戦が始まって、本線に集中させてくれない、モヤモヤしたものはあったが、山下さんの惨敗っぷりが愉快だったし、これからの展開に重要な気がするので、意識付けとして、インパクトがあって、いいシーンだなと思った。

• 3.2
• 8/18放送分

婚約指輪はどれがいいの回。桐山漣のチーフ感が半端ないな、と毎回思っていたが、会社の休憩室で何やってんだと、話がそうだから仕方ないけど、あれだけは違和感があった。そして、淵上泰史の七変化が、少しクセになってきた。

• 3.2
• 8/25放送分

微塵もない最終回。斉藤の突き放し方がしっかりしていて、正論すぎて、ぐうの音も出ない状態が説得力ありすぎて、ある意味愉快だった。最後は深い感じな終わり方だったが、単に欲望に身を任せてるだけじゃ？という気がしたのと、目の前にいるのは、メチャクチャ復讐してくる犯罪者ですよ？というのと、スピード感が多目的トイレかと思って、引いて観てしまった。