ドラマ『科捜研の女 2022』各話の感想・レビューと採点
各話の感想・レビューと採点
1話:感想・レビュー
- 3.4
- 10/18放送分
人体発火で石黒賢が上から目線の回。初回だからなのかなんなのか、いつもの科捜研よりはスタイリッシュな映像な気がして、結構凝ったカットが多めに感じたし、二時間だからというのもあるが、どこか映画的な雰囲気があって、予算も時間もあったのかなと思った。話については、種明かし前まではよかったのだが、目撃者一杯いるのにそれバレるって、と思った。あと、「人ということしか分かりませんでした」みたいなのがツボだった。
ランキング情報
- どみじなランキング
- 224位
- 偏差値
- 50.5
- クールランキング
- 13位
- どみじなスコア
- 3.063
- どみじなドラマ賞
- (受賞なし)
採点グラフ
ドラマ情報
- ジャンル
- 刑事ドラマ(特殊捜査)
- 放送開始
- 2022/10
- 放送系列
- テレビ朝日
- 放送時刻
- 火曜 21:00
- 主な出演
- 沢口靖子
- 内藤剛志
- 小池徹平
- 山本ひかる
- 風間トオル
- 斉藤暁
- 若村麻由美
2話:感想・レビュー
- 3.4
- 10/25放送分
AIが脅迫してきて5W1Hを質問してくる回。前回は初回二時間スペシャルだから気合が入っていたのかと思っていたら、今回も進化を感じたので、どうやら恒久的なバージョンアップのようで、結構驚きがあった。テンポが速くなってるし、サスペンス感がしっかり出てるし、和気あいあいとしていた人間関係が、いい意味で薄くなって、仕事に関係ないセリフが減って、事件に集中させる雰囲気づくりができていたり、カットも工夫が見られるし、純粋に楽しめた。
3話:感想・レビュー
- 3.0
- 11/1放送分
ひろゆき風の男が科学者をハイキャリア転職している回。残念ながら、前回までのスピード感が鳴りを潜め、犯人に今までどおり自白させて、動機がうんたら反省しろうんたらと、前シーズンみたいな量産型に戻ってしまった。セリフのスピードはさほど落ちてない気はするが、脚本の量が足りないのか、速くしようにもできないのかなと思った。話自体のスケールも前回から落ちて、今までどおりになっちゃったなと思った。