ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』各話の感想・レビューと採点
各話の感想・レビューと採点
1話:感想・レビュー
- 3.0
- 4/14放送分
トラックの荷台にグラサンかけた成金のご遺体の回。量産型刑事ドラマを作るのに、辟易したスタッフが暴走したのか、前シーズンに比べると、かなりふざけた作りになっていた。猫リョーシカといい、オープニングのタイトルバックといい、猫推しすぎじゃね?と思った。刑事部長もおふざけが過ぎるというか、あの服装なのに、敬意をこめたり、シュールではあったが、路上で裸だったし、捕まればいいのにと思った。タイムリープを絡ませたいからか、『君の名は』の階段っぽいところでロケしていたが、折角だから、あの二人じゃなくても、誰かが、「君の名は?」って言えばいいのに、勿体ないなと思った。
ランキング情報
- どみじなランキング
- 305位
- 偏差値
- 43.3
- クールランキング
- 20位
- どみじなスコア
- 2.816
- どみじなドラマ賞
- 場面賞
採点グラフ
ドラマ情報
- ジャンル
- 刑事ドラマ(古典的)
- 放送開始
- 2022/4
- 放送系列
- テレビ朝日
- 放送時刻
- 木曜 20:00
- 主な出演
- 内藤剛志
- 斉藤由貴
- 金田明夫
- 塙宣之
- 陽月華
- 本田博太郎
- 床嶋佳子
- 鈴木裕樹
- 飯島寛騎
2話:感想・レビュー
- 3.0
- 4/21放送分
トラックの運転手がご遺体の回。量産型刑事ドラマからの脱却にチャレンジしているのは、いいことだと思ったが、さすがにいきなり、メガネ女がカメラ目線で説明しだすのは、ツッコミどころ満載で愉快だったのは、何もチャレンジしない、代り映えのしない前シーズンよりは、楽しめたので良いのだが、愉快すぎて、話が入ってこなかった。閣下のゴジラは、冷や飯を食わされている感じがして、もう少し編集でなんとかならなかったのかなと思った。
3話:感想・レビュー
- 3.0
- 4/28放送分
コロッケに滅茶苦茶にされた人生の回。冒頭から、視聴者をバカにしたような音楽の使い方をしていて、中盤でもやっていたから、確信犯なんだと思うが、『ここテストに出るよ』的な使い方をしていて愉快だった。終盤の駐車場での回想シーンは、映像化するとツッコミどころ満載で、もはやコントだった。