ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』各話の感想・レビューと採点
各話の感想・レビューと採点
1話:感想・レビュー
- 2.8
- 7/29放送分
芸術一家の画家がお亡くなりになる回。なんというか、中二病の集まりみたいな感じで、少年マンガ原作なのかと思ったら、小説原作だったので、なんでこう作った?と思った。唯一まともなのが、お目付け役の刑事と謎のバイト女子高生くらいで、他はみんなクセが強くて困った。一番大事な謎の部分は、乗った時点で気づくだろ、とか、乗ったら破けるだろ、とか、下手すりゃ手前で躓くだろ、とか、ツッコミどころが多くて、納得感がなかったので、その後でドヤ顔展開されても、残念さを積み上げる効果しかなかった。
ランキング情報
- どみじなランキング
- 391位
- 偏差値
- 37.6
- クールランキング
- 37位
- どみじなスコア
- 2.623
- どみじなドラマ賞
- (受賞なし)
採点グラフ
ドラマ情報
- ジャンル
- ミステリードラマ(探偵)
- 放送開始
- 2023/7
- 放送系列
- テレビ朝日
- 放送時刻
- 土曜 23:00
- 主な出演
- 松村北斗
- 西畑大吾
- 石橋静河
- 畑芽育
- 駒木根隆介
- 早乙女太一
- 角田晃広
- 渡部篤郎
2話:感想・レビュー
- 3.0
- 8/5放送分
元国交大臣がスピーチ中に倒れる回。慣れたのか、抑えたのか、倒理以外は中二病がおさまってきたので、よかった。穿地や議員秘書や美影が、たまに顔を出して、演技面で引き締めてくれるので、前回よりは安定感があった。
3話:感想・レビュー
- 2.6
- 8/12放送分
議員の毒のやつ後編の回。ふーん、そうなの?という、トリックが明かされても、特に感動はなくて、トリック自体がうんぬんというよりは、そこに至るまでに惹きつけるものがなくて、結構だらだら観てしまったかもしれなかった。そんな中でも、教授@渡部篤郎の論理的で無駄のない語り口は魅力があって、見応えがあった。というか、「ほぼ確実」を連呼していたが、グラスの位置はかなり難しいような。