ドラマ『姉ちゃんの恋人』各話の感想・レビューと採点

• 3.2
• 10/27放送分

クリスマスくらいドカンとやりたい回。居酒屋はアクリル板くらいあって欲しかったのと、色々すべっているように見えて、そのセリフでそんなに盛り上がります？とか、そのセリフでそのリアクション返ってきます？みたいな、日本語を喋ってるけど、別の文化圏みたいな違和感があった。

• 3.2
• 11/3放送分

トマト鍋パーティーなうの回。なんか生真面目すぎるというか、話的に朝ドラ感、NHK感が出ている気がするのと、桃子は有村架純に無理させるよりは、属性の合いそうな水川あさみとか戸田恵梨香とか、そういうイメージの人を使えばいいのになというか、有村架純ありきなら、この話じゃない気がした。

• 3.2
• 11/10放送分

クリスマスツリーを配置したりダブルデートを画策する回。徹夜なの？ブラックなの？一晩でやる必要あるの？という疑問はありつつも、ストーリー的には恋愛方面が動き出して楽しかったが、この回に限らず、シーンとシーンの間が少し間延びしてテンポが悪い気がする。

• 3.4
• 11/17放送分

バーベキューで青春モードの回。桃子の過剰な肝っ玉感が消えて、肩の力が抜けた自然な演技にシフトしていて、このくらいなら有村架純の良さが出ると思うし、いわゆる『戦術に拘り過ぎて選手の個性を消すサッカー』から、選手を活かす戦術に変更みたいな、ナイスな修正だった。

• 3.4
• 11/24放送分

野球とおじさんと告白返しの回。金曜の朝に野球やって仕事するの？という疑問はあったが、相手と休業日が合わないから仕方ないのだと納得することにした。桃子が知っちゃったときの、カメラが引いてく感じは良かったが、少し長すぎかなと思ったのと、おじさんは結局何が言いたかったのか。

• 3.6
• 12/1放送分

膝カックンとツイスターと観覧車の回。観覧車では、受け手としての有村架純の良さが出ていたと思うが、泣かせるタイミングが少し早い気はした。おじさんはまた、何が言いたかったのか？というか、真人の母から、真実をなんとなく聞いてるだろうし、混乱するほどのことではなく、シンプルに喜ぶべきことなのでは？と思った。

• 3.4
• 12/8放送分

色んな人にご報告と元カノがの回。付き合って間もないのに、そんなに報告しまくって大丈夫か？というのと、元カノ遭遇は必然性が全くなくて、100%偶然なのは残念だった。みゆきが泣いていたが、何を言われたのか、これから明らかになるのかもしれないが、大体予想はつくので、この回で消化して欲しかった。

• 3.4
• 12/15放送分

元カノと母親と絡まれる回。元カノは、人生において大切な局面なのに、駐禁くらい甘んじて受けろってなったのと、絡まれ癖があるのか、なんか絡まれていたが、当事者の桃子がそんなに謝っていなくて、そのあとケロっとしているのが、なんか気になった。

• 3.2
• 12/22放送分

クリスマスな最終回。恋愛的には三組とも順調だったので、盛り上がりは特になく、のろけてただけの印象だった。恋愛以外に盛り上がるものがなく、強いて言えば社長だが、前回、警備員がネタばらししていたからサプライズにならず、和気あいあいのゴリ押しに終始していて、『キラキラしすぎないクリスマス』とやらを、どこかで見せて欲しかった。