ドラマ『日常の絶景』各話の感想・レビューと採点

• 2.8
• 9/19放送分

ガントリークレーンを見に行く回。いい悪いは別として、テレ東らしい趣味系ドラマで、低予算なのもテレ東っぽいなと思った。低予算なので、やれることがかなり限られていると思うが、絶景ありきのドラマなので、構図とか撮り方をもっと追及した方がいい気がしたのと、そもそも絶景のカットが少ない気がした。ドローンを使うと面白そうだが、許可が下りなかったのかなと思ったり。二人の関係性が、まだ仲良くない感じなので、二人から生み出されるものに旨味がなくて、なんなら企画部が否定が多くて、あんまり付き合いたくないタイプな気がしつつ、まだ初回なので、そこの伸びしろは感じた。

• 2.8
• 9/26放送分

勝浦の砂防の回。キレイはキレイなのだが、少し遠めなのもあって、折角の迫力が損なわれているように感じた。どっちかというと、橋の下の方が、動脈感がありつつ寂れた感じもあって、もっと近づいて撮っても、いいものが撮れそうな印象だった。カッピーの中の人の件は、町村の方だけ気付いて冷めるとか、コミカルにいけた気がして、もったいなかった。

• 2.6
• 10/3放送分

ダムで旧ソ連大喜利する最終回。まあ劇中で言っていたが、ダムの外側はともかくとして、内部は『日常』なのか？っていう疑問はありつつも、スケール感はあった。そんなに注目されてなかったけど、空中にうねる道路が凄くて、あとダムの中の通路も、ダム本体に迫る勢いの魅力的な風景が多かったな、と思った。旧ソ連大喜利とかどうでもいいから、そっちに時間をとって欲しいっていう。