ドラマ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』各話の感想・レビューと採点
各話の感想・レビューと採点
1話:感想・レビュー
- 3.0
- 1/12放送分
音羽堂出版に就職が決まり上京して幼馴染のパーティーにお呼ばれの回。色々と違和感があって、小さい頃から"安定した職種"を刷り込まれてきた割に、公務員でも医療系でもなく出版社なのとか、面接であんな派手なの受かるかなとか、バラを渡すって勘違いするかなとか、有り得なくはないけど、腑に落ちなかった。
ランキング情報
- どみじなランキング
- 132位
- 偏差値
- 58.3
- クールランキング
- 9位
- どみじなスコア
- 3.330
- どみじなドラマ賞
- 主題歌賞
採点グラフ
ドラマ情報
- ジャンル
- 恋愛ドラマ(一般)
- 放送開始
- 2021/1
- 放送系列
- TBS
- 放送時刻
- 火曜 22:00
- 主な出演
- 上白石萌音
- 玉森裕太
- 菜々緒
- 間宮祥太朗
- 久保田紗友
- なだぎ武
- 倉科カナ
- ユースケ・サンタマリア
2話:感想・レビュー
- 3.2
- 1/19放送分
彼氏のフリ作戦とけん玉と俺はなんでここにいるんだの回。恋愛面でそこそこ盛り上がり始めてきたものの、"ケンちゃん"を"けん玉チャンピオン"と誤魔化したり、けん玉で漫画家の心を掴めたり、広告主の心をも掴めたり、けん玉が万能すぎると思った。あと、パズルはどうなったんだろうっていう。
3話:感想・レビュー
- 3.4
- 1/26放送分
編集部員が編集長に反旗を翻すのと潤之介の個展の回。恋愛ドラマらしい展開になってきたのと、奈未が仕事面で居場所が出来てきたので、ドラマとしてだいぶ観やすくなった。編集部員のストライキといった、非日常もあって、なかなかいい回だった。ただ、奈未がちょっと有能になり過ぎている気がするのと、中沢以外のスト組はなんで帰ってきたのか謎だった。
4話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/2放送分
ファッション界の大物ウエクサジンコに特集ページをお願いしたりバーベキューしたりする回。さらっと流しているが、潤之介のアシスタントは好意を利用されていて、可哀想すぎる気がした。結果的に潤之介が来たからダメージは少なかったものの、いい大人なのに"分かっててそういう人"が実際に居たら引くと思った。
5話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/9放送分
社内報とカニと幼馴染の回。だいぶラブコメらしくなってきて楽しめたのだが、裏を返すと見たことある展開になってきたというか、このドラマならではの展開が欲しいと思った。
6話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/16放送分
水族館とMIYAVIに大口広告と泣かされる回。病院でバッタリ会ったり、路上でハグに遭遇したりと、都合のよさを感じるシーンがまあまああった。今回は仕事面が少なめで、恋愛に絡める深みがなかったというか、少し浅く感じた。
7話:感想・レビュー
- 3.4
- 2/23放送分
奈未の家族の襲来と中沢が本気を出してくる回。話が薄かったのか、少々時間が長く感じた。奈未の恋愛方面は、当て馬が頑張っていただけだし、仕事方面は、社長とおしゃべりしていただけで、緊張感とかなく、むしろ中沢が主役たちより印象深かったし、間宮祥太朗が説得力をもたらして、中沢目線で観るなら、見応えのある回だった。
8話:感想・レビュー
- 3.4
- 3/2放送分
編集長のパワハラとMIYAVIの廃刊問題の回。粛々と話が進んで退屈はしなかったが、見どころがあまりなくて、仕事面でも恋愛面でも"重要な転機"があるけれど、それは最後の方だったし、それまでは前回の惰性というか、編集長の緊張感が薄れてきたのもあったと思った。
9話:感想・レビュー
- 3.4
- 3/9放送分
編集長を捜索したり持ち上げたり夢に気付く回。二者択一で"恋が終わる"というサスペンス感が、序盤から徐々に強まって、うまくラストにつながった印象だった。ただ、今時というかこのご時世、東京支社からリモート会議するなり、数年限定で行くなりできる気がして、絶対的な障害とはならない気がした。
最終話:感想・レビュー
- 3.2
- 3/16放送分
それぞれの進む道の最終回。それぞれの選択に、あまり共感できず、恋愛の方も、会社であれなのは何か違うというか、いまいち入り込めなかった。今回に限らず、カット割というか、撮り方みたいなのはキレイだった。