ドラマ『お茶にごす。』各話の感想・レビューと採点

• 3.2
• 10/7放送分

入学早々に道で絡まれる回。しょっぱなの傘リーマンは、過去作品のキャラクターなのか、これからオチがある伏線なのか、それとも全然関係ないのか、どっちにしても長すぎな気がした。主演がデスプリンスなので、前クールの『ボクの殺意が恋をした』のスピンオフを観ている感じに少しなった。とぼけるところは、もっと全力でとぼけた方がいい気がしたのと、デビル感ももっとあった方がいい気がした。

• 2.8
• 10/14放送分

茶道部初日に睨まれて絡まれる回。原作がそうなのかもしれないが、部室入ったあとに、何回か時間が巻き戻っていたのは、流れが悪くなるので、いらないと思った。妄想による一人芝居が多かったが、ベテランが多い訳ではないので、厳しい展開に見えた。

• 2.6
• 10/21放送分

まークンのお目付け役として山田も茶道部に入部する回。話としては、『山田が入部する』、『マンガ部の災難』くらいなので、5分でいけるんじゃ？という気がするし、実際、内容が薄かった。その分、茶道部での顧問との攻防を、メインに据えているように見えたが、思ったよりコミカルにならなかったし、『悪くないのに謝る』という気付きが、今回の最重要ポイントだと思うが、そこもサラサラと流れてしまって、いろいろ残念だった。