ドラマ『最初はパー』各話の感想・レビューと採点

• 3.2
• 10/28放送分

反社っぽい人とコンビを組むはめになる回。小籔がスパルタ講師役で、ピリッとした空気から始まって、ずっとピリピリしていたが、少し厳しすぎというか、そういう演出なんだろうけど、もう少しコミカル寄りに仕上げた方が観やすいんじゃないかと思った。市川猿之助の反社役は、圧が強くて愉快に観られたが、しっとりするところはしっとりしていて説得力があった。

• 2.8
• 11/4放送分

利根川秘書から講師に二百万円と澤村が弱みを握られる回。生徒のネタ見せの様子を長いこと流していたが、まだ初回のネタであって、スベッているという設定のネタを、あの長さで観させられても苦痛でしかなかった。今後の成長した姿とのギャップを見せたいための底辺の提示とか、そういう意図があるのかもしれないが、今回だけを見るとしんどかった。

• 3.0
• 11/11放送分

澤村の病状とアパッチボーイズとコンビ愛の回。前回ほどはネタ見せの時間がとられていなく、その分、澤村役の市川猿之助の演技をたくさん観られたのでよかった。澤村の病気の件で、色々と物語が始まった感があって、小籔の方も進展がありそうだし、やっとドラマらしくなってきた印象だった。