ドラマ『知ってるワイフ』各話の感想・レビューと採点

各話の感想・レビューと採点

1話:感想・レビュー

  • 3.0
  • 1/7放送分

500円で過去に戻って現在を変えられることが分かる回。昔に戻る設定はいいとして、あの料金所は不法な建築物であって、邪魔でしかないので、さすがに違和感があった。なんならフジなんだし、プロポーズ大作戦のオマージュで、"三上博史になんかさせて昔に行く"仕組みにするとか。

ランキング情報

どみじなランキング
105位
偏差値
59.7
クールランキング
8位
どみじなスコア
3.377
どみじなドラマ賞
作品賞
主題歌賞

採点グラフ

ドラマ情報

ジャンル
恋愛ドラマ(夫婦)
放送開始
2021/1
放送系列
フジテレビ
放送時刻
木曜 22:00
主な出演
大倉忠義
広瀬アリス
瀧本美織
松下洸平
川栄李奈
森田甘路
片平なぎさ
生瀬勝久

2話:感想・レビュー

  • 3.2
  • 1/14放送分

妻を入れ替えることに成功する回。タイムリープなんてフィクションだし、"何が正解"か分からないが、元妻が"銀行に居る必然性"というか、伏線が欲しかったのと、"知らないハズバンド"に対して、みんながいろいろ普通に説明してくれるのが違和感だった。

3話:感想・レビュー

  • 3.4
  • 1/21放送分

元妻と一緒に振り込め詐欺を防いだり元妻の願望を思い出して反省する回。元妻の"想っていたことを紐解くミステリー"みたいな側面があって、"恋の障害ありきのラブストーリー"とはまた違った趣きで楽しめた。夫婦関係改善の意味で、『妻が夫に見せたいドラマNo1』みたいな。

4話:感想・レビュー

  • 3.2
  • 1/28放送分

澪の母が真っ当なことを言ったり研修で三角関係気味の回。義母が"なぜか知ってる"のは、話のアクセントとして良いと思ったが、それ以外は前回の流れを踏襲した感じで、"信号赤になったからアクセルオフして流す途中"みたいな回だった。基本的にみんないい大人だし、"心から元気いっぱい"という訳ではない中、妹の川栄李奈の存在は貴重だった。

5話:感想・レビュー

  • 3.4
  • 2/4放送分

キャンプとバーベキューと発熱と元に戻したい回。回を重ねて積み上げてきた『後悔』があふれた回だったが、思ったよりは爆発力がなかった。市販の解熱剤に『効く効かないってあるのか?』とか、『熱が下がったらそれでいいのか?』など、なんか違和感があった。

6話:感想・レビュー

  • 3.4
  • 2/11放送分

法事と徘徊と支店長おこと妻がカム着火なんとかの回。"病的に鈍感なハズバンドが、ワイフを怒らせるまでのサスペンス"としては愉快だったが、ハズバンドがなぜあんななのか、そうなった過去のエピソードが無いと説得力に欠ける気がした。

7話:感想・レビュー

  • 3.4
  • 2/18放送分

掲示板で誹謗中傷と母の手術と財界パーティーの回。"スレをスムーズに立てられた"くせに、"スレの削除方法は全く分からない"あたりは、ストーリー都合っぽさが透けて少し萎えた。シラフより酔ってる方がパソコン使いこなせてるので、『なにそのIT酔拳?』と思った。ワイフが"浮気ダメゼッタイ"なくせに、花屋に近づいていく心理が分からなかった。

8話:感想・レビュー

  • 3.4
  • 2/25放送分

ワイフと修羅場と社内恋愛とマラソンの回。終盤に向けて"話を調整"したというか、"伏線を回収して新たな伏線をばら撒いた"みたいな回だった。焼酎を"ロックで浴びるように飲んでる"ように見えたが、「もう寝るぞ」じゃないよ、止めろよと思った。

9話:感想・レビュー

  • 3.6
  • 3/4放送分

別れたり聞かれたり殴られたりする回。『二人ともあんなに血の気が多かったっけ?』というのはあるが、楽しめた。今までの回がちゃんと活きているし、次回に向けて準備も出来ていて、"守りながら攻める"ことができているみたいな、"いいサイクル"に最近なってきているなと思った。

10話:感想・レビュー

  • 3.4
  • 3/11放送分

ちょっとお父さん何いってるか分かんないの回。あれは"支店長が強引に"進めたはずだが、そうなると"支店長がそんなに庇わなかった"ということになり、今までと"キャラ的に不整合"な気がするし違和感があった。剣崎主任は、初回からこれまで"ほぼ同じ表情"な気がするが、"内面の気力の充実度"みたいなのを、もう少し幅広めに演出して欲しかった。

最終話:感想・レビュー

  • 3.4
  • 3/18放送分

過去に戻って引きこもる回。"誰にも会わない"くらいの決意で戻った割には、自分から足を突っ込んで行ってることの、諦められないんだろうけど、その辺の説得力が乏しく感じた。音楽つけて"盛り上がり"を表現していて、効果的ではあったが、少々うるさかった。対面でなぜか"脳内会話"が始まるのはいらないと思った。