ドラマ『探偵・由利麟太郎』各話の感想・レビューと採点

• 3.0
• 6/16放送分

花髑髏な回。渋さがクセになりそうな仕上がりだったが、由利が理由もなく見抜き過ぎたり、スマホ画像検索で簡単に個人情報が分かったりなど、色々と強引すぎる傾向があった。吉川晃司の渋さに騙されそうになるが、そうと分かった理由が描かれないので、そうなの？って感じになるし、アメリカのハンターに教わった技術でそこまで分かるのか？っていう。

• 2.8
• 6/23放送分

幻覚を見る女の回。ミステリー優先で話を作っているせいか、犯人の動機に少しも共感できないというか、そういう行動を取る人間います？という、謎解明とは別の、斜め上な驚きがあった。観た後、重く暗い感じになるので、そうなってでも観たくなる、見どころがなんか欲しいなと思った。

• 2.6
• 6/30放送分

ピンヒールのモデルがお亡くなりになる回。違和感というか、ツッコミどころがたくさんあって、そんなに憎いなら離れればいいのにとか、ピエロが追い込まれている割には踊ってて余裕あるじゃんとか、そもそも足跡見えないんじゃ？とか思った。

• 3.2
• 7/7放送分

蝶々夫人の前半の回。世界観が中途半端に現代だなとか、的とらえるの早すぎない？とか、足跡見ないの？とか、違和感はありつつも、結末は気になったので、推理物としては多分いい出来なんだろうなと思った。

• 3.2
• 7/14放送分

蝶々夫人の後半の回。愛しているから殺めるという割には、鈍器で後頭部をって、他にマイルドな方法あるだろうと思った。由利が、凶器のナイフを渡すよう要求しておきながら、先端ヤメロって感じで身をよじる所は愉快で爆笑した。ビズリーチが説明口調になる所があって、最後にビズリーチって言ってくれないかなって妄想した。