ドラマ『浦安鉄筋家族』各話の感想・レビューと採点
各話の感想・レビューと採点
1話:感想・レビュー
- 3.4
- 4/10放送分
大鉄が禁煙を決意する回。まだ初回なのであれだが、期待値よりは下回ったのと、大鉄がはっちゃけるところでもマイルド気味というか、品の良さが残ってて、もう少しロックな感じになると、嫁とレベル感が合う気がした。水野美紀のあの表情を見れたのは良かった。
ランキング情報
- どみじなランキング
- 259位
- 偏差値
- 47.7
- クールランキング
- 25位
- どみじなスコア
- 2.968
- どみじなドラマ賞
- 俳優賞
採点グラフ
ドラマ情報
- ジャンル
- コメディドラマ
- 放送開始
- 2020/4
- 放送系列
- テレビ東京
- 放送時刻
- 金曜 24:12
- 主な出演
- 佐藤二朗
- 水野美紀
- 岸井ゆきの
- 斎藤汰鷹
- 本多力
- 坂田利夫
- 染谷将太
2話:感想・レビュー
- 3.6
- 4/17放送分
裕太が発熱でエマージェンシーの回。色々と息が合ってきたのか、自分が慣れただけなのか、というより、水野美紀がメインなのが大きかったのか、ストレスなく楽しめた。水野美紀があそこまでやっている、やらされているのが愉快で、『血尿出した君』のくだりはカウンターで笑っていて微笑ましかった。
3話:感想・レビュー
- 3.4
- 4/24放送分
桜の思春期と花丸木君の回。序盤の晴郎にビンタは、佐藤二朗のアドリブなのか、自分たちで笑いをこらえてて、現場の自由な感じが伝わってきたのと、大河で織田信長をやっている男は、花丸木をやらせても違和感がなくて、インパクトがありつつも安定していて、夢に出てきそうだった。
4話:感想・レビュー
- 3.4
- 5/1放送分
小鉄の担任・春巻登場の回。小鉄回だが、素直な演技と、いつものテンションで、違和感なく見れたが、春巻のセリフが少し聞き取りずらくて、インパクトは強かったが、スムーズには見れなかった。子供の「学校側は花巻をもみ消そうとしている」っていうセリフは愉快だった。
5話:感想・レビュー
- 2.6
- 5/8放送分
西川家が襲来の回。西川家と大沢木家のパワーバランスが、あれで良かったのか疑問で、西川家が悪すぎるので、大沢木家が良心的に思えてしまって違和感があったのと、ベースボールのあたりから、大人の学芸会を見せられているような、グダグダ感があった。
6話:感想・レビュー
- 2.4
- 5/15放送分
中華料理屋で大食いチャレンジの回。前回からグダグダな感じが引き継がれちゃってたのと、さくらももこ脚本じゃない『ちびまる子ちゃん』を観ているような違和感があって、というか、そもそも話がなかった気がする。
7話:感想・レビュー
- 2.6
- 8/21放送分
山田誉が開かない回。水野美紀にDDTは愉快だったが、今日じゃなきゃ駄目というのは、ちょっと心温まる感じに仕上げる上で重要なことなので、もうちょっと真剣に見せた方がいい気がした。
8話:感想・レビュー
- 2.6
- 8/28放送分
夏の心霊祭りの回。水野美紀に心奪われたのと、貧乏家族の仁ママと、霊媒師の対決あたりが愉快だった。仁ママは、エキセントリックな役に慣れているのか、安定感があった。ただ、正常あってのパニックというか、誰も正常を示していないから、ただカオスなだけになってしまって残念だった。
9話:感想・レビュー
- 2.8
- 9/4放送分
晴郎の穀潰し問題の回。原作知らないからあれだが、晴郎はもっと狂気に満ちていた方がいい気がしたのと、晴郎に限らず、もっと強弱というかグラデーションが欲しい気がした。
10話:感想・レビュー
- 2.8
- 9/11放送分
桜が産むのか産まないのかの回。順子が、驚いたりボケたり泣きそうになったりと、大忙しなワンオペ回で、さすがの水野美紀でもキャパオーバーというか、誰がやっても無理な気がした。今回に限らず、ずっとふざけてるとフワフワするので、どこかで正常の基準が欲しいというか、3話目くらいまではあった気がするのだが。
11話:感想・レビュー
- 3.2
- 9/18放送分
家族を旅行に連れてっての回。原作見てないけど、原作にないドラマオリジナルな違和感があって、何かいつもと違う、さくらももこ脚本じゃない『ちびまる子ちゃん』の感じが強く出てたのと、バドミントンあたりできれいに終わって欲しかった。
最終話:感想・レビュー
- 3.2
- 9/25放送分
家族を旅行に連れていく最終回。いろんな伏線が一気に回収されて、爽快感は多少あったものの、今までの本線からすると、伏線というか違和感が強いノイズでしかなくて、滝藤さんがたまに出るくらいなら自然なのだが。