ドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』各話の感想・レビューと採点

• 3.2
• 1/17放送分

結婚式で逃げられて披露宴に困る回。次回以降は、観る方の心の準備ができてるのであれだが、想像以上にコミカルで面くらった。表現のベースが、まだあやふやな印象で、ベースというか、戻るべきホームポジションみたいなのがあって、そこからちょこちょこと、コミカルに振るのが、あるべき姿な気がした。

• 3.2
• 1/24放送分

逃げられた翌日から出社して気を遣われる回。「気を遣わなくてもいいのにな」的なことを、佐々木希が言って時空が歪むあたりは、秋元康らしい仕掛けだなと思った。コミカル面は、前回よりは落ち着いたのか、観てるこっちが慣れたのか、もしくは、会社のみんなやバーなどで、ノーマルの基準が明確になったおかげか、前回より観やすかった。

• 3.2
• 1/31放送分

同窓会に嫌気がさす回。一応、恋は育まれているんだろうけど、これといって進展が見えず、一話完結じゃないのに、一話完結並みの、話の進まなさを感じた。恋愛部分はコミカルさを落ち着かせていたが、程よいところに落ち着いていて、ギャップによる違和感は感じなかった。

• 3.2
• 2/7放送分

どちらが千紗にふさわしいか朝まで討論する回。回を追うごとに、コミカルさが抑えられている印象だが、今回はちょっと抑えすぎな気がした。前回くらいが程よかったというか、恋愛部分で、もっとツッコむか、白目を剥いてもいいくらいの場面はあった気がした。"炎上"というテーマで時空を歪ませるあたり、その辺の方向性は、秋元康がやったのか、事務所側からのオファーなのか、裏側がなんか気になった。

• 3.0
• 2/21放送分

テレビマンの親が来襲する回。5話目にして、いまだに恋の気配がなく、男側からの猛プッシュがあるわけでもなく、それぞれ淡々と生活している感じなので、何を見どころにすればいいのか悩むなと思った。ラブコメなのに、ラブがほぼないというか。